介護職の退職は
悩みの中での選択になります
退職理由
退職時期
次の仕事
生活費
利用者さんの事などなど
非常に考える要件が多くありませんか?
しかし
時にはそれらの事よりも自分の身を!
守ってください!
もう現場に行けない
社長の顔も見ることが出来ない
同僚の顔も・・・
という介護士の方を見てきています
この記事の結論です
退職代行サービスを利用しませんか?
ただし業者選びは
1.弁護士
2.労働組合
にお願いしましょう
この記事を読むことで
金額優先の業者選定は
危険性があること
を理解していただけます
就職は縁です縁がなかったと
考え早く次に切り替えませんか?
介護業界は
多くの介護士を求めています
私の利用者さんも困っています
お金で解決できるのであれば
お金の力を使い早く次に
向かいませんか?
この記事が次への一歩に
なってもらえればと思います
自己紹介
高齢者リハを専門
介護施設で介護指導
介護事業所の経営支援
過疎地での介護事業支援
数多くの悩める職員さんを
見てきています
退職代行は逃げではありません!自分を守りましょう
私の経験になります
20代の女性介護職員さんが
非常勤である私に連絡をしてきました
退職したいということは
以前から聞いていたのですが
「社長に連絡できません」
と声が震えていました
とりあえず
ファストフードで
待ち合わせしましたが
電話するのも震えてしまい
動けなくなっているのです
人から評価されることに
恐れているのです
この状況に追い込まれてしまうと
社長と対峙するのは困難です
放っておくと
メンタル系の病院が必要に
なってしまうと判断し、
私が介入することにしました
相談できる人が居ればいいですが
法的にも難しい場面が出てくると
思います
こういう場合は業者さんに
任せるべきだと思いながら
私も会社とやり取りをしました
辞めたい気持ちは変わらない
介護職の人が退職を
考えるのは
人間関係が上位であると
言われています
具体的には
1位 職場の人間関係 23.9%
2位 結婚・出産・妊娠・育児 20.5%
3位 理念や運営の在り方 18.6%
4位 他にいい仕事があった 18.2%
5位 自分の将来の見込みが立たない 17.7%
6位 収入が少なかった 16.5%
などとなっています
(厚生労働省:介護労働者の雇用管理の状況について)https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000340639.pdf
私も現場に出ていて
そう思います!
特にひどいのが現場経験のある
経営者です!
看護とか( ;∀;)
直ぐに「私たちの時は。。。」
って言いますから
退職理由には給与のことも出てきますが
働いている人は、
「お金はわかっている」と言います
なので、辞めたい気持ちになるのは
人間関係です!
つまり、引き止めされたところで
辞めたい
という気持ちに変化は起きません
経営者には
諦めなさいと
言います
口に出させてしまった段階で
経営者は負けです
辞められて困るならきちんと
早めに対応するのが経営者です
労働者が辞めたいと思ったことは
何も悪いことではありません
酷い経営者への対抗:法的知識
酷い経営者は従業員のことなど
考えていません
会社の規定で
職務規定で3か月前
につたえてもらうのが
きまりだから!
と普通に言ってきます!
しかし
職場に行く必要がありません
必要なのは「退職願い」ではなく
「退職届」です
また
抜けられると困るから
代わりの人見つけてきて!
なんて無茶ぶりもあります
一切応じる必要なしです!
しかし世の中
圧力で言われてしまうと
何も言い返せない人も
たくさんいます!
職場の事、利用者の事
退職を迷う要因はたくさんあります
しかし、
頑張りすぎるのは良くありません
「あなたを守るのはあなただけです」
家族でも無理です
自分の身が一番です
私は鬱も経験していますので
無理が一番悪いです
退職代行業者を使う
メリットは大きいです
悩んで悩んで
いつ、言おうか。。。
と悩み続けるより、
次を検討するほうが
あなたの人生にとって重要な選択です
正直お金がかかるという
デメリットがありますが
精神的な解放のために
利用を検討した方が
良いと思います
悩みはいつまでも続きますので
早めに精神を解放してあげてください
退職代行業者は慎重に選ぶ必要があります
なぜ選ぶ必要があるのか?と
思われるかもしれませんが
退職代行を依頼する際には
冷静に判断することが
難しくなっていることもあります
私は弁護士か労働組合関係の業者を
お勧めしています
最悪な場合:非弁業者もあり得ます
非弁業者とは
代行することが出来ない業者です
退職代行業者は
本人と会社の間に入って
対応する仕事になります
法的にナイーブな関係になります
代行業は弁護士か労働組合業者しか
出来ないのです
しかしこんなケースもあります
ケース1
一般企業なのに代行業を装う
最悪な場合払い込みをした後
連絡が取れなくなる
などの事案も報告されています
ケース2
労働組合としていても
実は違う場合もあります
後々トラブルの原因になってしまいます
なぜ、このような業者を選んでしまうのか?
というと他の業者に比べ
安いのです
金額だけでも怪しい業者は検討できます
絶対おすすめは弁護士へのお願い
法律のエキスパートです
私はダントツで弁護士にお願いすべき
と考えています
お勧めの退職代行業者
・退職110番さん
HPなどで弁護士さん確認もしています
金額は43,800円になっています
弁護士であり社会保険労務士
相川祐一朗さんが対応してくれます
まずは相談からとなっていますので
納得された上でご利用になればと
思います
一般企業や組合よりも
多くのことに対応可能なのが
弁護士さんの退職代行になります
退職書類などは介護職では
必要な書類です
経験によって取ることが出来る資格も
ありますのでしっかりお願いしてください
申し込みフォームがありますので
そちらから相談してください
労働組合の業者さんも活用可能
労働組合の退職代行さんも
一部交渉可能となっています
当然ですが弁護士ほどでは
ありません
お勧めの退職代行業者
・退職代行モームリさん
弁護士に比べ若干金額が安いです
料金が正社員22000円になります
(アルバイト12000円)
追加料金なしとなっています
こちらは
電話とLINEとメールの無料相談が
あります
お話を伺うだけでも良いと思います!
モームリの強み!
弁護士監修の適正業務
労働組合が運営
株式会社アルバトロスが運営管理
その他にも退職できなかった場合は
全額返金保証などもあります
どちらの業者も
- 全国対応
- 確実に退職できる
- 親などに知られることはない
- すぐに辞められるのか
- 再度職場に行く必要なし
などの不安についても
それぞれのHP上に記載されています
安心してお願いできると思います
さいごに:自分の身はだれも守ってくれません
私自身もうつ病を経験しています
その時は誰も助けてはくれませんでした
自分の事は家族であっても
自分でしか守れません
今回
私は2業者しか紹介いたしませんでした
どちらもしっかりしている業者さんだと
感じましたので推薦させていただきました
やはり情報が明確ではない業者さんや
HP上からでは情報が不足していると
感じた業者さんはお勧めできないと
考えて絞りました
今回の結論です
自分の身を守るために
退職代行サービスを利用しませんか?
ただし業者選びは
1.弁護士
2.労働組合
にお願いしましょう
あなたの人生はあなたのものです
苦しさから逃げることは何もわるく
ありません
少しでも気を楽に
次に進んでもらえればと
思います
介護不足で困っている人は
数多くいます!
介護の仕事を嫌にならないでください
介護は本当にこれからの日本に
必要な職種です
給与や待遇の見直しも
これから確実に起こる業種です
完全にやめる前に
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