【必見】オープンキャンパスに行けない高校生!でも情報収集を!

医療系大学を知ろう!

2020年度の高校3年生
非常に不安な状況の中にあります。

コロナが無くても新テスト:
共通テスト導入元年!
これまでの入試とは
大きく異なります。

国公立大学は共通テストは必須
なものだと思われます。

私立大学で検討している人は、
このような年だからこそ、
推薦系入試(AO・指定校・公募)を
有効活用
した方が良い年です。

***高校の先生には推薦を嫌う
先生もいらっしゃいます。***

この推薦系入試を検討する
オープンキャンパスの開催が
厳しい状況となっています。

私「じじ」は、オープンキャンパス
に来てほしいと思っている大学教員です。
参考リンク:職種を決めたら、絶対行こう【オープンキャンパス】!

4年間を過ごす大学です。
自分で選ぶことは非常に重要です!
「じじ」の大学もオープンキャンパス
の変わりはできませんが、
高校生に情報発信をします!

 

この記事を読んでいただければ、
オープンキャンパスに行けなくても、
最低限の必要な情報を知ることが出来ます。

大学をしっかり選んでください!

4年間を過ごす学校を自分で選びましょう!

そのためには、自分で情報を集めましょう!

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HPで集める情報

医療系大学として
HPで集められる情報は
たくさんあります。

受験科目、
受験日程、
国家試験合格率
は当たり前ですが

万が一
これらが示されていない大学は、
その時点で避けましょう。

HPで集めることのできる
大事な情報として、
次の3つを挙げておきたいと思います。

前年度入試状況(受験種類と倍率)

入試データのところに
掲載されていると思います。

基本情報ですが、
推薦系入試の有効活用を考える
「じじ」は、
ここは見逃してほしくありません。

特に
受験内容別の合格者数です。
倍率ではありません

推薦系入試は定員の半分までの合格者
を文部科学省から認められています。

  • AO入試
  • 指定校推薦入試
  • 公募推薦入
    半分が決まってしまいます

それぞれの入試で合格者状況が
どのようになっているのかを
確認する必要があります。

推薦系入試で強いのは
指定校推薦になります。
(まず落ちません!)

したがって、指定校でない場合は、
早い段階のAO入試から
挑戦した方が良いと思います。

万が一不合格となっても
大学の雰囲気や入試の状況を
理解できます!
入試はどんどん挑戦した方が
良いと思います。

そのためにもAO入試で、
どのくらいの合格を出しているのか?
指定校で志願者が来ているのか?
などの情報を見ながら

受験時期を
決めると良いでしょう。

学生数(情報公開)

この情報は、
皆さんがクリックしやすい
ところではなく、
枠外やサイト内で検索すると
見つけられる項目になります。

これは何を見てほしいかというと、
在籍者数になります。

ちなみに定員割れしていて
少ない場合は、気にしなくて
いいと思います。

少ないところは手厚く指導されている場合が多いです。

明確にわかるのは、
1年生の入学者数と在籍数

1年生の入学者数は、
入試情報で入学者数が
明らかになります。

しかし、
学生数のところになると
100名の入学者数に対し
115名とかになっている
場合があります。

つまり15人が留年生となります。
この割合が高い大学は、
留年が多い大学です。

 

2から4年は、色々な要因があるので、
一概には言えませんが、
やはり定員と大きく
異なる場合は注意が
必要だと思います。

留年は考えようですが、

留年が多い大学は緊張感が無いのか?

指導が不足しているのか?

普段から勉強するような指導不足である可能性があります。

就職先情報(情報公開)

医療系は圧倒的に
100%の数字が並びます。

その中で、
就職先の情報を
どの程度明らかに
しているのかを
チェックしてください。

上の2つに比べたら
優先度は下がりますが、
病院名や企業名を
確認しておくと、
将来の就職先を描けると思います。

メールで確認する情報

HPだけでは、
大学を選ぶ決定的な
情報になり得ません。

そこで、
もう一押しのためにメール
確認しましょう!

大学見学が可能であるのか?

このコロナで大変な時に、
見学をさせてもらえるのか?
を是非確認してください。


速攻で無理ですというところは、
再検討
してください。

今は大学が全体的に
閉鎖されていますので、
今現在は難しい場合が多いです。
(2020年5月2日現在)

しかし、
大学にとって高校生は
とても大切な存在です。

どのような対応をしてくれるのか?
を確認してください。

どのくらい
個別対応が可能であるのか?
を確認してください。

可能であれば是非、
大学を訪問しましょう!

とても難しいですが、
少なくとも「じじ」の大学は
受け入れを予定しています。

医療系大学ですので、
感染対策は取りますが、
しっかり大学紹介をする予定です。

オープンキャンパスの見通しを確認

現状では
オープンキャンパスを
開催することは、
かなり厳しいです。

密集
密閉
密接
になりますので、
大学としては感染源
になることを避けたいです。
(きっぱり)

しかし、
オープンキャンパスの
代わりになるような
対策を各大学では検討しています。

 

「じじ」の大学では、
HP上で大学紹介を動画で
紹介していく予定です。

何にも
情報開示を予定していない
ところは、再検討しましょう!
ほとんどないと思いますが、、、

高校生に大学を知ってもらいたい
と思っている大学

そうではない大学で大学の
姿勢の違いが見えます。

メールで確認すると明らかに
違いが判ります。

これは学生に対する
大学の姿勢なので、
是非確認してください。

まとめ

今年は、
直接イベントに
参加できない
大変な受験になります。

その不安を軽減する
対策をお知らせしました。

推薦系の入試を考えている
受験生用の記事になりましたが、

一般入試の志望者も
大学には一回行くと
勉強のやる気も増します!
自分が希望している大学を
よく調べてください。

大変な1年になります!

しかし、大学の情報を集めて後悔の無い大学選択を!

HPやメールで可能な限り情報を集めて、

個別での大学訪問を試みてください!

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