オープンキャンパスなどで、
医療系大学と他学部を
比較したときに、
「厳しいですか」、「留年しますか」
と良く聞かれます。
厳しいですか?
留年ありますか?
1年生だと1割ぐらいが留年する年もありますね。
3年4年は、ほとんど留年ありませんね。
と答えることが多いです。
ここは私の経験上の話なので恐縮ですが
40名のクラスだとすると
- 1年次 約1割
- 2年次 約2-3名
- 3年次 いても1-2名
- 4年次 いても1-2名
という印象です。
1年生2年生は、進路自体に迷いが多く、
留年の大きな要因になっていると思います。
なのでこのブログを
はじめました、、、
3年次4年次は、留年0という場合もあります。
実際、私も経験しています。
医療系は、
講義がたくさん
バイトできない
髪の毛の色も。。。
とマイナスイメージが多く聞かれます
・やることは多い
しかし、言われている程ではない
・やることが多い理由
①国家資格を取れる
②将来の安定を!
・私立大学教授 作業療法士
・専門学校4年
・国立大学11年
・私立大学3年
18年の医療系養成教育歴があります。
皆さんを応援!
宜しくお願いいたしますm(__)m
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2つの方法があります!
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医療系大学は【忙しい?】
他学部と比較した際に、
卒業までに取得する
単位数に大きな違いはありません!
これは卒業までに勉強する
時間数に違いが無い!
ことになります。
おそらく忙しいと言われるのは、
覚える科目が多いから?が
原因なのかと思います。
医療系だと、
まず見たことのない、
聞いたことのない
単語が多いです。
なので、
テストの時は言葉から覚えていきます。
これは忙しいと感じてしまう
理由かも知れません。
もう一点は
必ず現場での臨地・臨床実習が
ある点かもしれません。
これは学科によって異なりますが、
実際の現場で直接患者さんと
ふれ合いながら、
学校で学んだ知識を
現場で学びます。
働いている人と同じ時間を
現場で過ごすので、
忙しく感じてしまいます。
しかし、医療専門職になるためには、
避けて通ることは出来ません。
ここは理解して頂けると
助かります。
大半は3年生後半から4年生前半までが
実習の期間だと思います。
初めての単語がたくさん。
実習が忙しく見えるかも。
でも勉強数する時間数は、
他学部と変わりありませんよ。
実習以外ならバイトも出来ます
これら医療系の性質から
忙しいと思ってしまうのかも
知れないと思います。
しかし、他学部の人と勉強して
いるわけではなく、
学科のみんなで
生活していますので、
入ってしまうと意外と気にならない
と思います。
ここを頑張れば!
国家資格取得!
将来の生活安定!
です。
我慢は必要かもしれません
しかし、
私も資格を取ったので、
忙しいというよりは、
楽しんでました。(^o^)
実習時期以外ならバイトも出来ますよ。
塾の先生
着ぐるみバイト
居酒屋
引っ越し屋
色々やりました
医療系大学は【きつい?】
入学後は厳しいですか?
そんなことは、
無いと思います。
ただ現場に出るときは、
髪の毛の色など
指導はします。
なぜ?医療系は厳しいと思われるのか?
少し私もネットで調べてみました。
すると医療系
「髪の色」、「爪」などの
キーワードが出てきました。
確かにうちの大学でもあるのが、
実習前の髪の毛の色です。
「先生、これならいい?」
と必ず聞いてきます。
判断するのは、
自分じゃないからね!
と返しています。
実習に関係無ければ、
男子学生でも緑色、紫色の
髪の毛で登校していています。
しかし、
実習で患者さんの前に立つときは、
緑色では厳しいですよね。
なので実習前には、
自分で考えなさいと指導をしています。
爪も同様です。
あとは、
他の大学となんら変わりが
ないと思います。
レポートや課題の締め切りなども
他学部と同様で期日厳守ですし、
(むしろ文系大学の方が厳しい!)
約束は、同じだと思います。
あまり語られません【留年】は?
留年は、
あまり語られないと思います。
語れない・・
((+_+))
どう書いてもいいようには
書けません。
しかし、
これも私の感覚としての
記載になります。
ご容赦ください。
1.5割から2割が
4年間の中で
留年していく
と思っています。
当然、年によって増減しますが。
留年が多いのは、
圧倒的に1年生、2年生です。
3年生になると覚悟を決めて
卒業を目指す学生が
多くなります。
なぜ留年するのかというと、
端的に勉強していないのが原因!
これはどの学部でも
共通していると思います。
医療系だからということは
無いと思います。
問題は、なぜ勉強しないのか?
ということになります。
多くの場合、迷いになります。
本当にこの職業でいいのか?
バイトにはまってバイトを職業に!
と迷うのです。
迷いがあると勉強に
打ち込めませんよね。
また、
学生の数だけ様々な悩みがあります。
悩みは成長に繋がります。
ただ留年となると、
また話は変わりますよね。
正直こちらも難しいです。
時々、
根本的に勉強しない人
もいます。
これはこれで大問題なのですが
、、、、(T_T)
ただし、
全てがマイナス印象の留年ではなく、
以下の様な形もあります。
①留年して自分を見直し
取り組んだ学生は、
その後乗り越えていく
姿を見ています。
②やりたいことがあるから
1年留年してから卒業する
といって積極的に留年する
学生も居ました。
③語学留学で1年留年
留年といってもいろいろあります。
もし退学してしまっても
多くの大学では復学制度が
あるので確認して下さい。
20歳代前半は悩む時期です。
一度の人生
大いに悩みましょう!
悩むことは成長します。
私個人は留年を悪いものだけには
見ていないです。
その個人個人で
必要な時間だと思っています。
まとめ 大丈夫!恐れるほどではありません!
医療系大学を選ぶ際に
気になるところを
記事にしました。
・やることは多い
しかし、言われている程ではない
・やることが多い理由
①国家資格を取れる
②将来の安定を!
忙しさ:仲間と居れば気にならない、実習中以外はバイトもOK
厳しさ:普段は自由 ただし現場ではマナーを守りましょう。
留年:迷いを持った学生が留年してしまう。
私自身も書いてみて、
意外と普通のことのように
思っています。
ただ実習と聞き慣れない単語には
私自身も苦労したなぁと
思い出しました。
大学の内容を確認するために
情報を集めてください!
定員数
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無料で取り寄せて調べてください!
特に入試状況は大学によって
かなり違うと思います!
あと!
パンフレットだけでなく願書も
見てください!
しかし皆さんが恐れるような
忙しさや厳しさではないです。
是非、資料請求で各大学の内容を
確認してみてください!
パンフレットの大学生は楽しそうに
見えると思います!
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